シリコン塗料にすべきか、ウレタン塗料にすべきかお悩みの方へ
外壁塗装、屋根塗装で悩むのが、塗料の種類。
外装の塗装は頻繁に行う事ではありませんので、悩む方が多いかと思います。
そして、塗料の選択で最終候補に残ることが多いのがシリコン塗料とウレタン塗料。
一般住宅でもよく使用される塗料ですので、どちらにするかお悩みの方が多くなっています。
まず、わかりやすく分類すると質で考えるならシリコンの方が若干良いです。
シリコンの方が耐熱性に優れているので、日本の真夏の日差しを受けても塗装剥がれが起きにくいです。
シリコンはよく食器や調理容器でも使用されていますね。
例えばお菓子を焼く時に使う容器もシリコンで出来ているものがあります。
そういったものをオーブントースターに入れても全く変形することはないでしょう。
それと同様に外壁材に使っても、真夏でも全く変形することはありません。
一方ウレタン塗料の魅力は何と言っても値段の安さ。
ウレタン塗料はシリコン塗料に比べて調達しやすい資材でもあるので、その分値段も安くなっています。
塗装した後の光沢、密着性も十分感じられるので塗装直後ならウレタンとシリコンで、違いがわかる人はおそらくほとんどいないでしょう。
塗装後の景観で変化が出るということはありません。
あとはご予算などを考慮して選択してみてはいかがでしょうか。